こんにちは!はちなつです!
住友林業との契約も無事に終了し、間取りもほとんど固まりつつある今日この頃
いよいよインテリアコーディネータさんとの打ち合わせも始まるとのことなので有給休暇を惜しみなく利用して「パナソニック リビング ショウルーム 横浜」にお邪魔してきました!
というのも、注文住宅を検討し始めた頃から
「ダウンライトとか間接照明を使った映え映えなお家にしたいな~」
と思っていたわけなのですが、色々と調べてみると
- 間接照明は暗く感じやすい
- その結果必要以上に照明を付けすぎてしまう
などの問題もあるみたいで。。。
「これは一度自分の目で確かめてみなくては」
ということで照明計画のヒントを探るべくパナソニックのショールームでお話を伺ってきました!
予約方法
「パナソニック ショールーム 横浜」等で検索するとHPが出てくるので「相談予約」に進みます
インターネット申込みと電話申込みがありますが、今回はインターネットで申し込みました
来場の目的や希望商品などの項目をチェックして来場予約しましょう
すでに間取りプランなどが手元にある方はこのタイミングで送ることも可能です
私は当日持参にしましたが事前に送っておくと打ち合わせ時の流れがスムーズかもしれませんね
また、現在ではWEB相談も受け付けているみたいですので
- 相談してみたいけど新型コロナウイルスが心配
- まとまった時間がなかなか取れない
という方はWEBで相談してみるのもアリだと思います!
アクセス
開館時間:10時~17時(水曜日定休、GW・夏季・年末年始は休館日)
住所:〒221-0056 神奈川県横浜市神奈川区金港町2-6 横浜プラザビル1F
横浜駅きた東口Aより徒歩約5分
筋金入りの方向音痴である私は「きた東口」がわからずに「東口(ルミネの方)」に出てしまいましたが東口を出てすぐに左方向に進んで行ったらきた東口にたどり着きました(笑)
後はベイクォーターを目指して橋を渡り、そごうの駐車場?とベイクォーターの間を進んで行くと冒頭の写真の景色が見えてくるはずです!
ショールームの中の様子
いざショールームへ!
建物の中へ入ると受付の方がすぐに対応してくださり、奥へと案内してくれました
担当の方もすでに待ち構えて頂いており一緒に個別スペースへ
各スペースは半個室のようになっており、アクリル板などもきちんと設置されていました
簡単な挨拶を済ませて案内して欲しい製品の希望をお伝えした後、持参した間取り図をお見せしました
間取りのコピーを取っている間は自由に中を見ていて良いとのことだったのでショールームの様子を何枚か写真に収めてきました!
ショールームの中はかなり広く、照明はもちろんのことタッチレス水栓、コンロ、床材、収納などさまざまな商品が展示してありました
写真はガスコンロですがパナソニックのトリプルワイドIHが気になっている方が見に行っても良いかもしれませんね
個人的にはキュビオスとフレームシェルフがかなり気になりました
取り入れ方によっては下手に造作にお金をかけるよりも低コストでオシャレになると思います
担当さんが戻られると
「実際に照明を体感してみましょう!」
とのことで18畳ほどのLDKに案内していただきました
案内していただいた部屋には多くの種類の照明が備わっており様々な照明パターンが再現できるようになっていました
はじめにいくつか照明例をみせて頂いた後、気になっていたTVまわりの照明パターンを色々と試してみました
こちらはTVボードと壁の間に照明を設けた例
この照明は家が建った後に取り付けるのは難しいそうです
また、2枚目の写真に写っている明かりがついていない照明は「ホリゾンタルライト」といい、こちらはコンセントで付いているだけなので簡単に設置できるとのこと
ただ私的にはコンセントがごちゃくつくのと後付け感が満載なのとで好みではなかったかな。。。
続いてダウンライトで壁を照らしたパターン
角度をつけて照らした場合とほぼ真上から照らした場合の2パターンを再現してもらいましたがどちらもアリですね
壁に採用するエコカラットとの相性もあるかもしれないので設計さんと後日相談しようと思います
最後に壁の一部を折り上げて照明を仕込むパターン
これもかなりオシャレですが費用がかかりそうですね(笑)
ただ、がっつり折り下げ天井+間接照明にするよりはコスト的には良いかな?
他にも、ダイニングのペンダントライトについて小さい照明を複数設けた場合と大きい照明を一つにした場合で比較してみましたが、個人的には小さい照明を並べて配置した方がオシャレに感じました
ペンダントライトのデメリットとして照明の位置が固定されるためにテーブルの配置を変えにくいことが挙げられますが、レール付きのものにすれば対応できるそうです
さらに、レール付きのペンダントライトは照明自体も別のものに簡単に取り替えられるといったメリットがあります
ただしレールの存在感がかなり大きいので、テーブルの位置がある程度決まるような間取りであれば見た目がスッキリする通常タイプが良いと思います
ここで1つ担当の方に教えて頂いたことがあるのでシェアしたいと思います
LDKなどリラックスしたい空間は電球色が良いと言われていますが
LDK全体を電球色にしてしまうと料理の際に食材の色が良く分からなくなってしまうそうです
とはいえキッチンだけ昼光色にすると統一感がなくなってしまいます
そこでおすすめなのが
「キッチンだけ温白色にする」
ということだそうです
温白色は電球色と昼光色の中間色なので、ある程度の明るさを確保しつつも部屋全体の統一感は損なわないといった印象でした!
下の写真は左から電球色、昼光色、温白色の順で点灯した例です
さらにパナソニックには最強の照明器具があります
それがこちらの「シンクロ調色」です!
シンクロ調色ではあらかじめ設定したシーン毎の照明にボタン一つで即座に切り換えることができます
シーンは最大6パターンまで登録可能です
そして最大の特徴は明るさだけでなく明かりの種類まで調節できること!
この機能によって様々なシーンに合わせた空間演出を可能にしているそうです
ただし、何となくお察ししていただいていると思いますがそれなりにコストはかかります(笑)
シンクロ調色自体の値段は6万9千円とのことでしたが、対応する照明の代金は別途必要ですので詳細はハウスメーカさんに聞いてみてくださいとのことでした
LDKは来客がある空間なのである程度お金をかけても良いと思いますが...要検討ですね
LDKの他には玄関照明の人感センサ、懐中電灯になるフットライト、音楽が流れる照明などについてもご紹介いただきました
懐中電灯にもなるフットライトは災害時に役立ちそうですね
音楽が流れる照明は一般住宅にニーズあるのかな?(笑)
まとめ
これから始まる照明計画に備えて勉強するべくパナソニックのショールームにお邪魔してきました
いままでの一室一灯の家で生きてきた私には間接照明やダウンライトのリアルな明るさなど全くわからなかったので、今回のように照明計画が始まる前に実際に体感しながら色々なことを教えて頂けるのはとても良い経験だと思いました
照明以外にも数多くの商品が展示されておりますので注文住宅を検討されている方は一度足を運んでみてください!
以上、はちなつのレビューでした!
またねっ!
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