こんにちは!はちなつです!
さっそくではございますが、みなさんは注文住宅を建てる上でどのようなことを重要視されているでしょうか
ハウスメーカー選び、間取り、資金計画、値引き率などなど...
いずれも重要な要素だと思います
私自身も注文住宅を建てることを決めた当初は考えなければならないことがあまりにも多すぎて不安な気持ちで一杯になりました
ところが、あることをきっかけに一気に気持ちに余裕が生まれたんです!
そのきっかけとはずばり、
「凄腕の住宅営業マンと出会うことができたこと」
プロフィールにも書いている通り、現在私は住友林業とすでに契約を済ませており、着工に向けて打ち合わせを進めております
しかし、はじめから住友林業と決めていたわけではありません
なんとなく鉄骨よりは木造が良いかなーとは思っていましたが、
住友林業以外にも三井ホーム、一条工務店、スウェーデンハウス、積水ハウスなど魅力的なハウスメーカーはたくさんあるわけで...
こうなると
「住宅展示場で一気にいろいろなハウスメーカーを見て回ろう!」
と考えるようになり、当然私も展示場でハウスメーカー巡りをしてきました
その結果として住友林業との契約に至るわけですが、住友林業に決めた決定的な理由こそが
「出会った営業マンレベルが段違いで高かったから」
ということなんです!
そして、その凄腕の営業マンと打ち合わせを重ねる中であることに気づいたことがあります
それは、
「優秀な営業マンが担当になると間取りも資金計画も値引き率も文句のつけどころがないし、その結果ハウスメーカーを決めた後に後悔することが無い」
ということ
さらに、仕事が早い上に提案力もずば抜けているので無駄な打ち合わせが一切ないです
例えばネットなどで注文住宅の検討方法を調べると、必ず複数のハウスメーカーを検討して相見積もりをするようにアドバイスされている気がします
それも間違いではないと思うのですが、検討するハウスメーカーの数が増えればその分時間や労力がかかってしまうのも事実ですし、各ハウスメーカーにそれぞれ魅力があるので結局何が正解がわからなくなってしまい心身ともに疲弊していってしまうと思います
それに、どんなに良いハウスメーカーであっても担当する営業マンの仕事ぶりが悪かったり、相性が合わないとなると満足のいく家づくりはできなくなる可能性が非常に高くなります
一方で、優秀な住宅営業マンと出会うことさえできればハウスメーカーに依らず間取りや資金面で満足のいく提案をしてもらうことができ、さらに早々に一社に絞れることから無駄な時間や労力を割かなくて済むということが言えると思います
とはいえ、
「優秀な営業マンに出会えるかどうかなんて運じゃん!」
という意見もあるかと思います
たしかに運要素があるのも事実ですが、私が凄腕の住宅営業マンに担当になってもらえたのは失敗しながらも色々と考えて行動した結果だと思っております!
そのありがたみを実感している今、現在注文住宅を検討中の皆さんにもぜひ良い営業マンと出会ってもらいたいと思っていますので、今回は私が凄腕の住宅営業マンと出会うまでに経験した道のりについて皆さんにシェアしたいと思います
後悔はさせませんのでぜひ最後まで記事を読んでいただければ幸いです!
はじめに注意しておくべきこと
注文住宅を検討し始める上で、まず注意しなければならないことがあります
それは、
- 安易に資料請求をしない
- 住宅展示場ではアンケートを記入しない
ということです
なぜかというと、
「資料請求をする、もしくはアンケートを記入するとその時点で担当営業が決まってしまうから」
なんです
よく宣伝されているサービスに、様々なハウスメーカのカタログをインターネットで一括請求できるものがありますが、実際に利用してみるとカタログが送られてくるだけでなく知らぬ間に付けられた担当営業からメールや電話がたくさん来ることになります
私が経験した中だと夜遅くに突然アポなしで住宅営業マンが家まで来るというケースがありました
(速攻でお帰りいただいた上でそのハウスメーカにすることは無いなって思いました)
ですので、注文住宅を検討し始めると「とりあえず資料請求をしよう」と思いがちなのですが、そこは一旦踏みとどまってください
その上で私から提案したいことは
「本命と考えているハウスメーカーを避けた上で、他のメーカーのカタログを請求する」
ということです
資料請求をすること自体は悪いことだとは思いません
色々な資料に目を通すことで自分の好みも明確になってきますし、間取り、インテリア、外観、外構などの参考にもなるのでむしろ良いことだと思います
ただし、本命と考えているハウスメーカーで担当営業が勝手に決まってしまうデメリットの方が圧倒的に大きいので、そのメーカーについては資料請求を避けた方が無難です
特に今の時代、無理に資料請求しなくてもインターネットで豊富な情報が手に入りますので、本命のハウスメーカーに関する情報収集については公式HPやInstagramなどを活用しましょう
次に住宅展示場のアンケートについてお話したいと思います
展示場に入ると受付の方が玄関に飛んできて、真っ先にアンケートの記入を促されます
特に最近では「新型コロナの関係で必ず書いて貰っているんです~」などといった謳い文句とともにアンケートの記入を迫られるわけですが、
このアンケートを記入してしまうとほぼ間違いなく勝手に担当営業が決まってしまいます
(ただし、感染対策はしなくてはならないので検温や手指消毒などは徹底しましょう)
展示場見学に行く意味についてですが、私個人の意見としては気になっているハウスメーカーの家を実際に見学できること以上に、住宅営業マンと直接やりとりできることのメリットの方が大きい気がします
それは、住宅営業マンと直接やりとりできるとその営業マンがどんな人なのか、提案力は有りそうか、自分との相性が良いか、などについて確かめることができるからです
しかし、そのような機会あったとしても、初めにアンケートを記入してしまうとその後出会った営業マンがたとえ相性が悪い人であっても自動的に自分の担当になってしまっているんです
せっかく直接やり取りできる機会があるなら、ちゃんと良い営業マンだと確信できた人に自分の担当になってもらいたいですよね?
そうするためにも住宅展示場では安易にアンケートを記入しないことをお勧めします
とはいえ、向こうもお仕事なので何とかアンケートを書いてもらおうと必死です
なので、
「いかにしてアンケートを回避しつつ展示場を案内してもらうか」
ということが良い営業さんと出会うための重要なポイントだと思っています
以上を踏まえ、次の章では実際に私が住宅展示場で凄腕の住宅営業マンに出会った経緯についてお話したいと思います!
ちなみに、念のためにお伝えしておきますがこれからお話する内容と冒頭の写真の展示場とは無関係です!
住宅展示場で凄腕の営業マンと出会う方法
「アンケートは簡単に記入はしない!」と決めて住宅展示場に臨んでも、ハウスメーカー側も必死に記入してもらおうとするので、それを拒否しようと思うとなかなか大変なんです(笑)
アンケートの記入を回避するために私が最初にしていたのは
「とりあえず中を見させてもらえませんか」と言ってアンケートの記入を避ける
ということでした
この場合、
- アンケートを記入しないと絶対に中を見せてくれない
- 受付がしつこくアンケートの記入を迫り、営業マンは全然出てこない(名刺だけはくれた)
- アンケートを諦めた上で営業マンが説明してくれる
というようにハウスメーカーごとに反応が様々だったんです
まず「アンケートを記入しないと絶対に中を見せてくれない」ケースですが、
本当にアンケートを書かなければ中を見ることすら許してくれないというスタンスでした
この対応をされたハウスメーカは本命の1つだったので、私も安易に担当を決めたくない気持ちが強かったこともあって
「アンケートの記入が必須なら帰ります!」
と鎌をかけたのですが、引き止められなかったので泣く泣く帰りました(笑)
(結局後で行きましたけどね!)
次に「受付が執拗にアンケートの記入を迫り、営業は全然出てこない」ケースですが、
このハウスメーカの印象が一番悪かったです
アンケートの記入を断ると営業は名刺だけ渡した後にすぐ引っ込んでしまい、展示場の中は見せてくれるのですがその間ずっと受付の方が付きまとい、展示場を出る直前までアンケートの記入を迫ってきました
アンケートを記入しないようなやつにはわざわざ営業が対応しないという雰囲気で非常に悲しい気持ちになりましたね...
最後に「アンケートを諦めた上で営業マンが説明してくれる」ケースですが、
アンケートの記入を断ると「そうですか…」といってそれ以上アンケートについては触れてきませんでした
その後、それなりに時間をかけて展示場を回ったのですが、床材、キッチン、外壁についてはもちろん、巾木や階段幕板などに関する細かい質問にも営業マンがしっかりと答えてくれました
ただし、質問には答えてくれるものの「このお客さんに契約してもらいたい!」という熱量はあまり感じなかったというのが正直な感想です
(単純にその営業マンが控えめな性格だっただけかもしれませんが)
結局のところ、やはりこちらがアンケートを記入しない限り営業マンは本気で取り合ってくれないということに気づかされました
営業マンからしてみれば、自分が担当になるのかどうかもわからないような人には本気になれないってことですね
このことに気づいて悲しい気持ちになった私は最後に訪れた大本命のハウスメーカーである住友林業の展示場を訪れた際に次のように受付の方に告げました
「ネットで調べて知ったんですけど、このアンケートって記入したら勝手に担当営業が決まっちゃうんですよね?私としては本気で住友林業さんで検討したいと思っているんですけど、勝手に担当が決まるのは嫌なので、アンケートを書く前に営業さんに中を案内して頂くことはできませんか?それで、もし良い営業さんだなって思ったら、その時にアンケートを記入させていただきたいです」
本当に上記の文章のまま、悲しい目をしながら言っていたと思います(笑)
それまでの悲しみと疲労から自然と素直な気持ちが口から出てきました
すると受付の方が「わかりました。少々おまちください」と言い残して一人の営業マンを連れてきてくれました
その営業マンこそが凄腕の営業マンだったんです!
そんなことは知る由もないので、はじめは特に期待することなくそれまで通り色々な質問をぶつけながら展示場を見て回ったのですが、序盤からその営業マンは通常の営業マンとは明確に違う点がありました
なんと、スマホを弄りながらの対応だったんです
その光景をはじめに目にしたとき、こちらが最初に生意気なことを抜かしたもんだからとんでもなく適当に相手をされているんだなって思ったのですが、実際は真逆でした
その営業さんは私が気になった点や質問した点について実際の施工事例を何パターンも見せられるように、また過去に担当したお客さんが喜んでくれた提案についてすぐに紹介できるようにスマホを操作しながら案内してくれていたんです!
なので、階段について質問すれば様々な階段の設置例、屋根について質問すれば片流れや寄棟などいろいろな種類の屋根の施工例などについて写真を交えながら丁寧に説明してくれました
さらに、「このお風呂の広さにしようと思ったら差額はいくらかかるか」、「この床材は標準のものと比較してどれくらい値段が高いのか」などのコスト面の質問についても即座に返事がいただけました
とにかく何を聞いてもレスポンスがはやかったです
最初はテンションダダ下がりの私でしたが、展示場を一周した頃にはその営業マンのファンになっていました(笑)
最初に会った受付の方には帰り際に「どうでしたか?」って聞かれましたが、その方の顔が完全に勝ち誇っていましたね
アンケートについては当然快く書かせていただきましたが、その際に質問をしたことがありました
実は、建築予定地に接している道路の扱いがはっきりしておらず、セットバックが必要なのかどうかも不明確だったので意見を聞いてみたんです
すると驚くべきことにその営業マンは私が展示場を訪れた2日後には建築予定地の市役所の道路課を訪ね、私が気になっていたことを全部聞いてきてくれたんです!!
契約も何もしていない、もしかしたら別のハウスメーカに行ってしまうお客さんに対してここまで動いてくれるって凄くないですか!?
このことがあって、私は家づくりのパートナーを住友林業にしようと決めました
今回凄腕の営業マンに出会えたのはたまたまだったのかなって思ったこともありました
ところが、これは後々担当になった設計さんに言われた話なのですが「良い営業さんだと思えたらアンケートを書きたい」と展示場で素直に伝えたから現在担当して頂いている営業マンが対応してくれたんだと思うとおっしゃっていました
(ちなみにその設計さんも展示場のデザインを任されるほどの凄腕設計士です。優秀な人の周りに集まる方もやはり優秀なんだと思います)
なので、今回私が皆さんにお伝えしたいことは
「本命のハウスメーカーの展示場を訪れた際には、良い営業さんだと思えた方に案内してもらえたらアンケートを記入すると素直に伝えましょう」
ということです!
やはり何事も素直さって大切ですね
まとめ
今回は私が住宅展示場で凄腕の営業マンと出会った方法についてシェアしました
大切なことは、「本命のハウスメーカについては安易に資料請求しない」ということと「住宅展示場でアンケートの記入を求められた際には良い営業さんに対応していただけたら記入したい旨を素直に伝える」ということです
ただし、必ずしも上記の手順を踏んだからと言って優秀な営業マンと出会えるとは限りません
その時対応できるスタッフが限られるかもしれませんし、そもそも訪問した展示場には相性の良い方がいないことも考えられます
なので、少しでも良い営業マンと出会える確率を上げるために土日に展示場を訪れるなどの工夫は必要だと思います
(優秀ゆえに忙しい営業マンはわざわざ人が少ない平日の展示場にいないですからね...)
また、より確実に凄腕の営業マンに担当になってもらえる方法が一つあります
それは、「紹介」です
まわりに優秀な営業マンに担当してもらった方がいて、その方と同じハウスメーカーを検討しているなら大チャンスです!ぜひ紹介してもらいましょう
そしてもし本気で住友林業で考えたいという方がいらっしゃったらぜひコメントをください
どこまでお力になれるかはわかりませんが私の担当をしてくださっている凄腕の営業マンに相談してみます!
以上、はちなつが凄腕の営業マンと出会った方法についてでした!
またねっ!
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